どれくらいの時間が残されているか計算する

受験者の多くが社会人であるマンション管理士の試験には、毎年ごくわずかの方しか合格できません。
全体の10%未満ですから、その壁は高いと言わざるを得ません。
しかしながら、合格する方たちも自分たちの仕事の傍らで学習を積み重ねているわけですから、その条件にはさほど違いがありません。
違いが出てくるとすれば、勉強時間だけではなく勉強法です。
まったくマンション管理士の試験に関係する知識がないと仮定して、勉強のために必要な時間は600時間以上と言われています。
だいたい1日平均3時間くらいの勉強時間を捻出できるのであれば、試験までの期間が半年くらいでも十分に合格を目指せます。
しかし普通に考えて、毎日忙しく働きながら3時間の勉強時間を捻出するのは現実的ではないと思います。
睡眠時間を削ると、最初のうちは問題がないように感じるかもしれませんが、その後に影響が出てきて仕事にも身が入らなくなる可能性があります。
試験までに残されている時間と、自分が捻出できそうな時間をだいたい把握したうえで、どんな方法で勉強していくのか計画する必要があります。
大切なのは試験日から考えて逆算していくことです。
そのスケジュールが結構きついものであれば、思い切って学校に通って効果的に学習することも良いと思います。
一方で、結構時間的に余裕があって、週末には多くの時間を勉強に割くことができるのであれば、通信講座などを活用して着実に進めていくこともできます。
まずは自分の状況をしっかりと吟味して、そのうえでふさわしい計画を立てることが重要です。